「頭がいい」とは

僕は「マジック・ザ・ギャザリング」というカードゲームを浪人生~大学四年までやっており、今は紙ではなくオンラインで楽しんでいます。

僕は広島の大学に通いながら、高校生や中学生、はたまた大人たちにまじってマジック・ザ・ギャザリングを楽しんでいました。ギリギリアライアンスのカードを知っているくらいで、本気でやっていたのはメルカディアン・マスクスの時代です。
いわゆる「Momaの冬」も経験しています。(ちなみにその時僕が持っていったのもMoma)

みんなの憧れ。


ふと立ち寄ったカードゲームショップで出会った人たちが、僕の人生に大きな影響を与えています。

個人名は伏せますが、僕が最も「頭がいい」と思った男がそこにいました。
年齢は僕より1個下。ただ僕は浪人していますので同学年です。
バリバリタメ口を聞いてくるし、最初は「何だこいつ?」のような感じでしたが、洞察力と推理力、盤面の把握、ブラフ、何をとっても一級品でした。頭のCPUがまるで違いました。

僕は、「頭がいい」とは3種類あると思っています。

まず、純粋に「学業の成績がいい」こと
語弊はあるかもしれませんが、高レベルの大学に合格した受験生などは、しっかりコツコツ勉強し、その応用を利かせ、受験に立ち向かう力があります。集中力もあります。※なお、前述の彼は集中力は普段はあまりありませんでした(デュエルのときは別人のようでしたが)。
僕は、高校時代にこの路線で行くことを諦めました。というのも、私と同じ大学を受験した12人のうち、届かなかったのは私だけだったのです。この経験は、「学力ではだめだ」というのを僕に強く印象づけました。

もう一つ、前述の彼のように「頭の回転が早い」こと
クイズノックでいえば河村さん・ふくらさんなどがあてはまりそうです。所ジョージや伊集院光、最近は佐藤健さんなど、ナゾトキ系が得意な方が印象に残ります。
なお、僕はこれもだめでした。なぞなぞとか弱いし、じっくり考えないと先にすすめないタイプで、頭の反射神経が若干遅いのです。

そして最後、僕がたどりついた「頭のいい」人間。
それが「物知りである」ことでした。
やくみつるさん、カズレーザーさん、古くははらたいらさんや黒鉄ヒロシさんなどの漫画家など。クイズが好きになったのもそこにあるのではないかなあ、と思います。

まず暗記が嫌いではなかったことと、新しいことを覚えるのが好きだったこと、これが大きいです。
世の中にはまだ知らないことが山程あるんだなあ、と『水津康夫のクイズ全書』を読んで驚嘆した記憶があります。『水津本』の「林葉直子の『とんでもポリス』シリーズの主人公である、政治家の娘といえば誰でしょう?→徳川忍」の問題が初級編にあったことに驚きを隠せなかった記憶があります。
僕は円周率を100桁暗記していますが、いずれはファインマンポイントまで暗記をしてみようかと思っています。
※ファインマンポイント…アメリカの有名物理学者ファインマンが、講義の中で小数点以下762桁目から始まる6個の「9」の並びを暗唱したあと「and so on」で終わった講義から来ています。

天才・リチャード・ファインマン。朝永振一郎氏・シュウィンガー氏とともにノーベル賞受賞。

誰にでも「得意」なことはあるもの。
「頭がいい」人間は、学歴を問いませんね。

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